多分小学生ぐらいの頃に考えついたであろう「海か?山か?ゲーム」を大人になっても考えてみる。
今週のお題「海か? 山か?」
【O.O.M -海か?山か?-】
よし、スタートだ!
お、いきなり選択肢か。
うーん。じゃあ、海だ!
『コンクリート詰めにされて海底に沈められた』
な、なんだこれは…?
く、くそう、もう一回だ!
山、絶対に山!
『険しい山中の地中深くに埋められた』
ど、どういうことだ…?
正解は何なんだ?
うーん。……そうか!2コンだ2コンのマイクに叫べば!
「どっちもいかない!一生行かない!」
『ヤバイ強盗が現れた』
な、なにー!ど、どうしよう。
しかもなぜこの2択!?
いや、ダマされるな、2コンだ、マイクだ!
「お、お金を渡して、命だけは助けてもらう!」
『仲間になりたそうにコチラを見ている』
えーーー…。そんな風には見えないけど…。
ま、まあ、じゃあ、
「な、仲間にする。」
ん?なんだ?地図か?
『ミス!仲間になりたい目じゃなく、いっちゃってる目だった!警察の現場検証はこんな感じになった。』
………や、まあ、そうじゃないかと思ったけどね。
てか、俺のミスじゃねぇし。
えーーーい、こんなクソゲー!
「あっ…。」
「あ、いや、そのー…。」
人生はクソゲーだ。
あとがき
まあ、クソゲーかどうかは人によるけど、クソゲーをクリアした時の達成感みたいなのもあるから、まあ、頑張ろうぜ。
でも小学生の時こんなような事ばっかりしてたなぁ。どれ選んでもダメ、みたいな…。刹那的な楽しさは、長続きしないと、あの時学んだ気がする。
海でも山でもいいけど、なにか建設的な楽しみを見つけたいですね。こんな小学生みたいなことしてないで。
「次は5年生による、カリソメ協調です。」
— 水輪ラテール (@minawa_la_terre) 2014, 7月 23