小保方、論文撤回するってよ。てか論文って聞くと孫文が出てくるよね?
いやぁ撤回だそうで。残念残念。
何がどうなってこんなことになっちゃったのかねぇ。
しかし、あるとかないとか、あるなしクイズみたいな話で国論2分するんじゃねぇの?ってなぐらいの話になったわけですけども、どーなんすかね?
まあ、お怒りになられる方もいらっしゃるわけですが、
ちょっと前にも、やってもいない臨床をやったとか嘘ついた人居たじゃないですか?
あの時は散々笑いものにされて、いつのまにやら沈静化して。
今回何がそれと違ったんでしょう?
考えられるのは、
- 渦中の人が小奇麗にしてる女性
- 世紀の大発見!のはずだった
- 理研という国内でのトップ研究機関で起きた
- 明確におかしな点を指摘できる人が少なかった
とかですかねぇ。
多分、世間的に食いついたのは女性だった、って所でしょうね。
これがハゲて小太りのたおっさんだったら、みんなでしこたま叩いて終わったんでしょうし。
そうでなかったばかりに、「理研」という組織の膿まで出てきちゃった感じ。
まあ実際何が一番問題かって、結局「日本の研究機関の在り方」なんですよね。
それは政府の予算の付け方とかそういう部分も込みで。
このことをもっと突き詰める方向に世論が向かうってのは、結果的に日本の科学技術にとってプラスになるわけだから、今回の騒動も、この件でダメージ食らう人も、STAP研究も、そうなれば無駄にはならないよね。
あーあ。眠たいと何でこんな当り障りのないことしか浮かばないんだろう。
そうじゃない、そうじゃないんだ。俺がSTAP騒動で一番気になってるのはそれじゃないんだ。俺が言いたいのは、
『論文』って聞くとなぜか『孫文』が浮かぶってことなんだ!
えへへ。あの人の目とか鼻とか孫文先生に乗っけてみたけど、技術がないからこんなもんだぜ。作ってみたら、こういうおっさん人生で一人は見かけるよね。
なんか、孫文先生の評価って、定まってないらしい。
孫文の評価を難しくしているのは、民族主義者でありながらまだ所有すらしていない国家財産を抵当にして外国からの借款に頼ろうとしたり国籍を変えたり、革命家でありながらしばしば軍閥政治家と手を結んだり、最後にはソ連のコミンテルンの支援を得るなど、目先の目標のために短絡的で主義主張に反する手法にでることが多いためである。
孫文 - Wikipedia より引用
「所有すらしていない国家財産を抵当にして外国からの借款に頼ろうとしたり」って、研究者と大差ないよね、とか思いつつ。だって、研究はカネかかるけど成果が出るとは限らないもんね。
小保方さんも、あんだけ有ります有ります言ってたのに(本人が言ったのは1回だけどね)結局撤回。
あながち、論文と孫文、無関係ではないかもね!
(無関係に決まってるけどな!)
てなわけで、眠いのでこの辺で、再見(ツァイツェン)!
— 水輪ラテール (@minawa_la_terre) July 1, 2014