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ミニ四駆ブーム再燃だってさ。今度こそアレを販売して欲しい。

時事ネタ

ミニ四駆ブームが当時の子供世代、つまり今のお父さん世代を巻き込んで再燃してるんだそうな。これで多分三度目ぐらいのブーム到来。

 

にしても、

 

いつになったらアレを販売するんだろう?

 

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コレ。

 

コレ、ご存じない方のためにご説明差し上げよう。

 

ダッシュ四駆郎

 

という漫画が、昔ありました。

コロコロコミックっていう、『鈍器のようなもの』としても利用できる、やたら分厚い漫画雑誌に連載されていました。

 

主人公は当然、彼。

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そう、四駆郎だ。親の良識を疑うほどのネーミングセンス。どうかしてるとしか思えない。キラキラネームの方がまだなんかマシに感じてしまうレベル。

 

内容はといえば、ミニ四駆好きの男の子が、過酷なミニ四レースに出場して仲間と出会ったり、挫折したり、勝利したりする、ありがちなやつです。

新しい車体が発売される度に、新しいライバルがその新しい車体を持ってきて、当時の少年達が「あ、これ何かの思惑に乗せられてる」と気づくキッカケになったものでした。

 

あの棒みたいのなんなの?

 

ミニ四駆ってのはこう、実際レースが出来るんですね。


まさかのミニ四駆の大会に遭遇。小学校以来だわ / h.naoki045

 

こんな具合にコースを作って。

 

でも、ダッシュ四駆郎という漫画の中で行われるミニ四レースの場合、ほとんどこんなコースは出てこないんです。野っ原だったり、洞窟内だったり、道無き道でミニ四駆を走らせて、一位を目指すわけです。

 

さて、ミニ四駆はラジコンと違います。一直線にしかすすめない。

コースがない以上、カーブに差し掛かったりした時には、なんとかして進行方向をかえてやらなきゃならないわけです。

 

そこで登場するのが、アレです。

 

ミニ四駆の側面あたりにアレを当てることで、一直線にしかすすめないミニ四駆を自在に操作するわけです。

 

でもね、当時ミニ四駆にハマった小学生たちはみんな思ったわけですよ。

 

「人間がミニ四駆と並走できるはずがない」

 

ってね。だってミニ四駆って、ウサイン・ボルトより早いんだぜ。

漫画のようにアレで操作しようと思ったら、どれだけのスピードで走る必要があるやら。

 

あの漫画、なんであんな無茶苦茶な設定で走り続けたんだろうか。

なんだかんだ結構長期間連載してたし、なんならアニメ化もされたしねぇ。

 

寛容な時代だったんだなぁ。

 

所で、この操作スティック。素材とか名前とかどうなってるんだろうか?

もしかしたら漫画内で説明したこともあるのかもしれないけど、一切記憶に無い。

漫画に現れる全員が、コレがあって当然というスタンスを崩さないから、当時は疑問に思っても口にだすことはできなかった。というか、誰も別にそんな事突き詰めなかった。あくまで主役はミニ四駆だ。

 

一説にはアイスホッケーのアレだって話なんですけど、僕はそうではないと思っている。

なぜなら、当時流行りの商売スタイルというのが、任天堂ファミコンに象徴される、買い足し商法だったからだ。

ミニ四駆もしかり。「改造」という悪魔の誘惑を生み出し、多種多様な改造パーツを取り揃えることで、ミニ四駆本体の購入にかかる以上の小銭を、善良な小学生たちから搾取したのだ。

当時、別にレースに出る予定もないのに、ハイパーダッシュモーターという速くなるモーターや、お母さんが使うまち針みたいなレース用のコースアウト防止パーツにお小遣いをつぎ込む小学生がわんさといた。

この事例一つとっても、異常な状態になっていたことは、当時を知らない方にもわかっていただけるだろう。

 

そんな商売が全盛の時期。ましてやその旨味を吸いに吸ってた田宮模型が、あのスティックがただのアイスホッケーから流用したものだなんて言うだろうか?

これが、あのスティックに特別ないわれがあると信じてやまない理由だ。

 

だってさぁ、当時ってファミコンコントローラーでの連打力を計測する為だけのおもちゃがあったぐらいだぜ?

 

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これこれ。しかもコレが結構売れてた。

ホント、世の中みんな、どうかしてたとしか思えない。

 

そんなわけだから、四駆郎のアレだって田宮模型から販売されたっておかしくないと、ずっと思ってきたわけです。だって、どうかしてたわけだから、みんながみんな。

多分名前は、ハイパーとかスライダーとか小学生がドキドキしちゃう横文字で構成されているに違いない。

まあ、販売したって世界の誰一人として四駆郎のようには扱えないんですけどね。

 

 

ああ懐かしい。そして、なんと寛容で不毛な時代だったことか。

 

 

ほんとうにもう、すべてのミニ四駆を懐かしむ人達と、あの時の僕に言いたい。

 

 

「目を覚ませ。」

 

 

と。ベアリングなんてそんなものに装備してどーするんだ?とね。

なんとなく今、産み育ててくれた両親に申し訳ないような気持ちになってきたので、この辺で。

 

ぜんぶ時代が悪いんだいっ!

 

 

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